教員の仕事と転職活動は、どうやって両立したの?

条件が合えば、教員の仕事と転職活動は両立できるが、なかなか難しいと思います。

私の場合、教員最後の1年はかなり条件が良い年でした。

異動1年目で、仕事が少なかった
コロナで行事が縮小し、行事準備の負担が減った。
若手が多い学校のため、部活顧問を断ることに成功

逆に言うと、この年でなければ、両立できていなかったと思います。

☆どうやって両立したか?具体的に。

転職ノートを1冊用意

・電車での通勤時間などのすきま時間を利用して、情報収集。転職フェアの日程、転職サイトで求人情報を一気見)

・転職フェアは、4月から随時参加し続ける。(6月まではコロナのため、イベント中止が相次いだが)

夏休み中に、職務経歴書を一旦完成させる。

・会社見学も、行けるところは夏休みに。(といっても1社しか行っていない)

・2学期は忙しく、週末に「サラタメさんのYouTube転職チャンネルを見て、ノートに自分の考えをまとめる」くらいしかできず。

・1月から、転職エージェントの電話や面談で、アドバイスを受けて職務経歴書のバージョンアップ。(エージェントには、もっと早く登録するべきでした)

2月のどうでもいい会議のときを狙って、午後時間休を取って選考を受けた。土曜日や祝日に面接を受けられる企業を狙って選考を受けた。
 (そもそも、選考を受ける企業を4社くらい絞り込んだ

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この記事を書いた人

愛知教育大学卒業。元公立中学校英語教諭。東海地方在住。
大学卒業後、公立中学校で7年間勤務。小規模校に勤務し校務分掌に追われ、1か月の時間外労働が150時間を超えたことも。7年目の年度末で退職し、翌日から中小企業で勤務。
現在の仕事内容は内勤の事務系で、クレーム対応などは皆無。昼休みが1時間きちんと取れて、6時半までには退勤する日々に感動。

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