教員やめて会社員になったメリット・デメリット

教員をやめて会社員になったメリット・デメリットはこんな感じです。
※あくまで私の場合です。


〇メリット
・事務系のお仕事のため、クレームに怯えなくてよい

自由に使える時間が増えた。(休日出勤ゼロ。勤務は8時~17時。昼休み1時間きっちりとれる。始業前の仕事はほとんどなし。残業しても18時までに終わる日が多い。)
・平日も休日も、持ち帰り仕事ほとんどなし

土日に遊びに行く時間や体力が十分に確保できる。

・民間企業のため、対応が悪い客先をこちらからお断りできる。(これ割と重要です。)

〇デメリット
給料が減った!(年収500万円超→300万円弱
・公務員ではないので、安定ではない。(解雇や倒産のリスクがある)
異動がないため、社内の人間関係に神経質になりがち。

※デメリットに書いてある「収入」や「異動」については転職した会社次第なので、なんとも言えません。
(私の場合は、「年収」よりも、「残業時間」や「仕事内容」を優先して会社選びをしました。)

ただ、教員よりも年収が下がる可能性があることは覚悟しておく必要があると思います。
私の場合は、独身女性だったので割と簡単に退職を決断できましたが、家庭のある人だとなかなか難しいと思います。

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この記事を書いた人

愛知教育大学卒業。元公立中学校英語教諭。東海地方在住。
大学卒業後、公立中学校で7年間勤務。小規模校に勤務し校務分掌に追われ、1か月の時間外労働が150時間を超えたことも。7年目の年度末で退職し、翌日から中小企業で勤務。
現在の仕事内容は内勤の事務系で、クレーム対応などは皆無。昼休みが1時間きちんと取れて、6時半までには退勤する日々に感動。

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