まずは、転職フェアに足を運んでみるのがおすすめです。
理由は、
・事前準備がほとんどいらないため、思い立ったら割とすぐ行ける。
(転職サイトに登録などは必要だが、自己分析や企業研究などは全然必要ない)
・企業の方の話を直接聞けるので、転職後の生活をかなり具体的にイメージすることができる。
(私は、平日の仕事終わりや休日に、自分の時間がきちんと確保できることに衝撃を受けました!)
・土曜日の11時~17時くらいまで開催していることが多いので、休みが取れない教員でも参加しやすい。
です。
☆参加手順(私の場合)
①転職フェアの情報を集める
・日程や地域ごとに、転職フェアをまとめてくれているサイトがあるので、こまめにチェックしていました。
(開催エリア・開催日程で絞込みができて、かなり重宝してました。)
【合説どっとこむ】合同企業説明会・就活イベント・転職フェア情報 (gosetsu.com)
開催日程が合って、参加企業をサイトでさっとチェックしていいなと思えばなるべく参加してました。
※一部、「〇〇特集(食品業界特集、介護福祉職特集、エンジニア特集)」とテーマが決まっている転職フェアもあったので、
自分が求める条件に合わないものは参加しませんでした。
でも、やっぱり教員の仕事をしながらだったので、疲れて家で寝てしまったり、
仕事が忙しかったりで、参加できないときもありました。
(事前にサイトで参加企業を見て、精選してました)
②参加申し込み(初めてであれば、転職サイトに登録も)
・事前に、主催する転職サイトから参加申し込みが必要です。
・初めてであれば、サイト登録からになります。
(メールアドレスなどを登録)
・2回目以降であれば、とっても簡単です。
(ボタン1つで来場の予約ができる)
③出展企業をチェックする、面談したい企業に事前にメッセージを送る(余裕があれば)
※2日間転職フェアがある場合、1日のみ参加の企業もあるので注意。
(金曜日は来るけど、土曜日は来ないなど)
・余裕があれば、転職フェアのサイトから興味のある企業のページで「話を聞きたい」ボタンを押す。
(名大社転職フェアの場合。他の転職フェアも、企業と事前にやりとりする機能がたぶんありそう。)
・当日、企業のブースをで担当者さんと話すときに、「あぁ、メッセージ送ってくれてますねぇ」と、好印象。
・もちろん、当日飛び込みでブースで話を聞かせてもらうことも可能!
④会場へ
・スーツを着て会場へ向かいます。
(スーツ以外の人は見たことがない。最悪かばんは地味目な色のリュックとかでもそこまでは目立たんかも。)
・入口でスマホで受付。(QRコード的な感じだったような・・・)
※充電注意!(たぶん充電なくても、入口にスタッフさんたくさんいるので、なんとかしてくれそうな雰囲気)
・事前にチェックして、絶対に訪問したいブースを優先的に回る
・会場を歩いて気になるところ、当日会場でもらえるパンフレットを見て気になるところを回る
私の場合、土曜日学校で朝8時~12時くらいまで仕事して、午後から転職フェアへ行くということが結構ありました。
(部活はもってなかったのですが、成績処理などをしていた。)
土曜日でも同僚はいるので、ばれないように気を付けていました。
スーツを着て家を出て、電車の中でジャケットを脱いで、仕事をして学校を出てからまた電車の中でジャケットを着るという感じでした。
私は普段からカッターシャツを着ていたので、違和感は少なかったと思います。
学校を出る直前に着替えたり、会場の近くで着替えたりするのもありだと思います。
☆おすすめの転職フェアは?
個人的には、名大社です。(東海地方や静岡の場合)
・地元中小企業に強いです。
・転勤不要で、ホワイトっぽいところが多いからです。
私の場合は、年収にこだわらず、とにかくぬくぬく働きたかったので、転職フェアについては名大社推しでした。
(転職エージェントは、他の会社さんの方が便利だった)
☆注意点
・転職フェアの会場で、万が一保護者に遭遇した場合の言い訳を考えておくと安心です。
・転職フェアで遭遇した保護者との会話シミュレーションの例
保護者「先生、転職するんですか?」
自分「いえいえ、今日は調査です。自分の引き出しを増やして、生徒に色々伝えたいからです。職場体験やキャリア教育で、生徒に話をするときのために、教員以外の仕事について色々知っておきたいと思いまして。ここでは、教員以外の職業について具体的に話が聞けるので勉強になります。」
保護者「熱心ですね。うちのブースどうですか?」
お相手が派手な服装で早めに察知できたので、ばれずに済みました。
また、異動する前の学校で当時の勤務校ではなかった上、自分の担当学年でなかったため、だいぶ気が楽でした。
それでも、かなりビビりました。
コメント